SDL2で出来る事メモごく一部

http://www.libsdl.org/

SDLのバージョン2が出ると同時になんかサイトもオシャレになってるので, チマチマWikiを眺めてて知ったことをメモ.

尚,この記事は http://wiki.libsdl.org/ に書いてあること以上の内容はありません.

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LaTeXでgraphvizのコードを直接埋め込み記述する

graphvizzz - A LaTeX package for inline graphviz code - Google Project Hosting

これを用いると良い.

自分の環境では指定されたスタイルファイルの関係上pdflatexは使えず,platexを用いてたので少し改造して使った.↓がdiff

27,30c27,30
<   \immediate\write18{dot -Tpdf #2.dot > #2.pdf}
<   \IfFileExists{#2.pdf}
<   % the pdf exists: include it 
<   { \includegraphics[#1]{#2} } 
---
>   \immediate\write18{dot -Tps:cairo #2.dot > #2.eps}
>   \IfFileExists{#2.eps}
>   % the eps exists: include it
>   { \includegraphics[#1]{#2.eps} }

C++11のささやかなネタコード

C++11 では initializer_list が実装されたのでこんなことができます

data.txt

{
    {
        {1, 3},
        {5, 8}
    },
    {
        {3, 8},
        {1, 0},
        {8, 8}
    }
}

main.cpp

#include <iostream>
#include <utility>
#include <vector>

using namespace std;

vector<vector<pair<int, int>>> dataset 
#include "data.txt"
;

int main(){}

展開結果↓

http://melpon.org/wandbox/permlink/oh88hZW9pc6Rpe9z

int arr[] = {
#include "a.csv"
};

を思い出しますね

サーバに Alminium をインストールした

動機

  1. 色々がんばって構築したサーバを些細なミスから環境壊してしまった.
  2. もう一度設定するのめんどい
  3. Alminium(https://github.com/alminium/alminium)がその辺やってくれるらしい
  4. まっさら環境じゃないと入れにくいらしい
  5. ちょうどサーバまっさらにしたし入れてみよう

入れる

  1. さくらVPSでCentOSインストール直後の状態
  2. https://github.com/alminium/alminium に書いてる通りに入れた.Jenkinsも入れた.
  3. 30分くらいで入った

カスタマイズというか追加というか

  1. バックアップのために Mondo Rescue - GPL disaster recovery solution 入れた.
  2. 自動設定された iptables の設定を変えた
  3. SSL 証明書は StarSSL で持ってたので Apache の設定から証明書を変えた.
  4. RedmineOverview - Extended Fields - Andriy Lesyuk site 入れた.
  5. RedmineRedmine Plugin: add link to overall activities page 入れた.
  6. Redminemartin-denizet/redmine_login_audit · GitHub 入れた.
  7. Jenkinsに Doxygen プラグイン入れた.
  8. サーバのホスト名変えた.
  9. サーバのsshの設定変えた.
  10. 色々Redmine内でログイン必須にしたり設定した
  11. 色々Jenkins内で権限とか設定した
  12. メールの設定はされてなかったので config.yml 作って設定した
  13. VSプロジェクトビルドのためにWindowsのスレーブをJenkinsに追加した
  14. 他にも何かしたかもしれない

すごいとおもったとこ

  • JenkinsとかSVNリポジトリへのアクセスがRedmineのアカウントと共有できてる,すごい!
  • プラグインのおかげでRedmineからサーバ内にリポジトリ作成出来る,すごい!
  • Github風テーマでオシャレっぽい!
  • プラグインいくつか勝手に入れててくれて便利っぽい!バックログとかよくわからんけど
  • まぁとにかく時間かければ自分でも出来るけどちゃんと色々自動化されててパッと構築できて楽に出来て良い!

ちょっと気になってるとこ

  • Jenkinsでビルド中にRedmineからHudson画面に行く→活動→Hudsonとするとサーバエラーになる.
  • アカウント認証の共有本気でやるなら LDAP 自分で設定した方が良さそう?
  • Redmine SCM プラグインのおかげでサーバ内にリポジトリ作れるのは良いんだけど,副作用なのかリモートのリポジトリRedmineで設定出来ない……*1

つまり

すごいべんり

*1:元々Redmineでは出来ないんでしたね勘違いでした

Tcl/Tkアプリケーションを単一の実行ファイルにして配布する方法

 Tcl/Tk スクリプトを実行するには Tcl/Tk の実行環境が必要になるんですが,残念なことに Windows では標準で Tcl/Tk はインストールされてないです.配布する際には Tcl/Tk の実行環境をユーザにインストールしてもらう必要があります.

 しかし折角 GUI アプリケーションが手軽に書ける Tcl/Tk なのに,それを使用するのに手間が掛かるのも嫌な話です.それが,Starpacker というツールを使うとなんと tcl スクリプトと Tcl/Tk の実行環境をまとめて単一の実行ファイルに出来ます.

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i686-w64-mingw32 のコンパイル済みバイナリ入れたら一発で動いた

ありがたくも有志がビルドしてくれてるバイナリが普通にあったのでそれ入れたら一発で出来ました.

http://sourceforge.net/projects/mingw-w64/files/Toolchains%20targetting%20Win32/Personal%20Builds/rubenvb/gcc-4.7-release/

ここのi686-w64-mingw32-gcc-4.7.4-release-linux64_rubenvb.tar.xzを使いました.

最初からちゃんと調べておかないとダメですね. 単にcentosのyumから入るmingwが4.4.6なのが不満なだけだったので,4.8.2じゃないですがひとまずこれで満足.